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身から出た寂

堪えきれず出てしまった一人言を5人くらいに見て欲しい、そんな自己承認欲求を満たすための場所です。野崎まどについてばかりになると思います。

【その23】正解するカド前半戦を振り返った違和感について【考察かも】

 関連前記事はこちら。

yasiki-waka.hatenablog.com

 

※0~6話までのネタバレを含みますので、未見の方はご注意ください。

 

 

 TVアニメ『正解するカド』が第6話まで放送されました。先の読めないストーリーや、CGであることを忘れてしまうほど作り込まれたアニメーションなど魅力たっぷりの当アニメは、徐々に盛り上がりを見せ、総集編6.5話を挟んで後半戦へと続いていきます。

 

 

 

 ここまでで、個人的に気になったことについて考えてみたところがあるので、つらつらと書いていきたいと思います。

 

 

 まず前提として、私は『正解するカド』の脚本を担当している作家・野﨑まど先生のファンです。野﨑まど作品がとても好きで、先生の作品を通じて感じていることがあります。それは、「何気ない描写でも少しでも気にかかるようなものについては不要なものはない」ということです。

 野﨑まど作品は、野放しの伏線が多くあり、特に説明をすることはありません。「気付ける人だけ気付けばいいよ」とでも言うかのようなものですが、それでも無駄な描写はほとんどないように感じています。

 だからこそ、この『正解するカド』においても、気になる点はどこかできっと何かと繋がっている。そう私は考えています。

 

 また、Twitterで「正解するカド」と検索して感想などを見ていると、好意的な意見が多い中でも、「都合が良すぎる」「これは変だ」といった意見もちらほら見受けられます。

 このような意見・指摘は、妄信的な視点から見てしまっている私にとってとても貴重であり、そのようなツイートのおかげで気付けたことも多くあります。そのうちの一つがこのあと書いていくものでもあります。皆様も今後是非気付いたことなどを積極的にツイートしたりしていただけると私が喜びますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

さて、前置きはこの程度にして、本題に入ります。

 

 

 

そういったことから、『正解するカド』における「都合が良すぎる」点や「変」な点について考えていきます。

 

 

 

 第1話において、突如羽田空港に現れた超巨大立方体“カド”に対し、日本政府は適切な対応をしていきます。現状把握、人道に沿った方針を執り、有識者による検討・実験をしています。しかしそれらの対応はむなしいほど何も成果を得られず30時間が経過。もう打つ手は無いかと思われたその時に、謎の人物ヤハクィザシュニナが彼らの前に現れます。

 

 

 つづいて第1話のラスト・第2話の冒頭で、ザシュニナは人類に語りかけます。これが、異方の力とのファーストコンタクトです。それに立ち会った人は動揺します。

 

 第1話、21:25以降でザシュニナの声に反応する人々が描かれています。耳に手を当てる者(羽深など)、周りを見渡す者など反応は様々です。中でも特徴的なのが品輪彼方で、周りを見渡しもせず、耳に手も当てず、少し首を傾げる程度です。

 

 会議室にいた人たちは一堂に同じ方向を向きます。その後羽深と犬束が映し出されますが、耳に手を当てていた羽深より先に、耳に手を当てていなかった犬束が映像に視線を戻しています。(ちなみにこの時点で徭はまだ出て来ていません、海外からちょうど帰ってくるところです)

 

 これには明確な差異があります。その判断材料になるのが2話冒頭(0:45~)の二人のセリフです。

 

  羽深「普通の音じゃない、耳元で突然発生したかのような……」

  品輪「すごい! 脳に沁み込んでくるみたい!」

 

 この二人のセリフは全く同じ現象に立ち会ったにも関わらず、表現の違いでは説明しきれない明らかな差異があります。

 

 では、この差異は一体どこから生まれたのか。

 

 二人がセリフを言った瞬間、それぞれ画面はツーショットになっています。

 

  羽深・犬束のツーショット

  御船・品輪のツーショット

 

 このツーショットは、左側にいる人物は耳を押さえていた人物・右側にいる人物は耳を押さえなかった人物です。

 

 

 

 これまでの違和感ある描写から、一つの仮定が生まれます。

 

 「ザシュニナの声(=異方の力)に対する反応・影響は人によって差異がある」

 

 ということです。

 

 

 これについて

 第2話、6:00~で、ザシュニナからの交渉の一般公開という有り得ない提案に対して羽深たちが戸惑う中、犬束はすぐに「全人類がこの事件の当事者である」と受け入れ、その提案を受けることを決めます。これは、一国の代表者の判断としては少し性急な判断であるように感じます。

 

 これは、第5話におけるワムの製造方法の全世界公開を決断するところで明確になります。一国の元首程度がすぐに判断してはいけないものをあまりにも簡単に決断していると。それは、国連の反応を見れば明らかです。彼らは言いました、「暴走」であると。

 

 

 第1話では適切な判断・対処が出来ていた首相をはじめとした内閣がこのような方策を執った原因は、異方の力におけるものではないでしょうか?

 (第6話において、生物がカドに取り込まれた場合、カドの操作を徹底していても神経系に微弱な影響が出る可能性があるとザシュニナは言っています)

 

 

 そしてその異方の力の影響は人によって差異があり、

 

  異方の感覚を手に入れやすかった品輪はワムを作れる

  その品輪よりワムを理解しているのが真道

 

 なのです。

 

 (ちなみに根拠はありませんが、ワムを理解できる候補者として、ザシュニナがまだ一度も会っていなかった品輪を選べたのは、最初にザシュニナが声を人に伝えた際に、その反応を何かしらの形でザシュニナが把握していたからなのではないかと思っています。)

 (また、もしかしたら犬束がワムの製造方法を公開する決断した理由の一つに、犬束自身もワムが作れた、というのが考えられます)

 

 

 

 では、その品輪よりもワムを理解できている真道はどうなっているのか。

 

 第1話、11:58辺りで、ザシュニナは異方の力を用いて過度なコミュニケーションを真道に行います。それは脳に直接影響を与えています。真道もその深刻な影響に対して、(なんだこれは! なんだこれは! なんだこれは!!)と言っています。

 

 (ちなみに第6話において、ザシュニナは真道を「カドによる処理を施した最初の人物」としか言っておらず、それは真道がカドの外に出るための処理であるとは言っていません。それよりも前に、カドを用いたと思われるこの過度なコミュニケーションが関係しているとも考えられます。そしてそれは「過分に成功した」。)

 

 第1話の次のシーンではザシュニナが叫び始めます。それに対して恐ろしいほど察しが良い真道は「意思疎通の手段を模索している」と分かります。その後も各話において真道は恐ろしいほどザシュニナとの意思疎通が上手くいきます。その異常さは、近くにいる花森や徭の反応からも明らかです。

 

  例:ザシュニナとの邂逅における花森の戸惑いと真道の全て受け入れた態度の差異

    ザシュニナと真道があまりにも普通に話している事におかしさを感じる徭と感じない真道

 

 

 ファーストコンタクトにおける意思疎通の難しさは他SF作品で多く表現されていますし、Febri vol.41に掲載された「正解するカド通信」での野﨑まど先生へのインタビュー内でも、

 

 「異文化交流の際に、二者の間に大抵なんらかの障壁が存在します。」

 

と書いてあります。

 

 

 しかし、ザシュニナと真道の意思疎通はあまりにもスムーズです。ではその理由は?

 

 

 考えられるのは1つです。

 

  異方の力によって真道は変わってしまった。

 

 これは、能力に限った話ではありません。おそらく考え方・価値観も変わっています。

 

 

 その根拠は、第0話~第1話冒頭での描写と第3話以降の描写にあります。

 

 第1話冒頭において真道は、「自分の利益を勝ち取るのが交渉の目的だ。だが相手を打ち負かしてその場の利益を得ても、長い目で見れば必ずしっぺ返しが来る。双方に利益が生まれることが自身にとっても最大の利益なんだ」と言っています。それは0話での話で行動としても描写されています。

 

 しかし第3話においては、ワムの拡散について、真道は産油国が反対しているという事態を予測しているのにもかかわらず、産油国(その他エネルギー産業)に対してのフォローを一切していません。これは真道の信念とは全く逆とも言える行動です。

 

 更には、第6話において真道は自分が一切寝ていないことについて気が付いていませんでした。

 あり得ません。

いかに物事に集中していようともこんなことがあってはいけません。

 

 

 これらのことから、真道は少なくとも脳が根本的に変化していると考えられます。

 

 

 

 

 以上のことから、違和感の原因でもあり第6話までのストーリーの重要人物でもある真道・品輪・犬束は、異方による影響を人よりも多大に受けていると考えられます。

 

 

 これらが、私の考える正解するカドにおける現実的な判断・対応からかけ離れた「違和感」の原因です。

 

 

 

 

 

 

 余談ですが、

 真道・品輪・犬束という異方の影響が大きい人物に対して、影響をほとんど受けていない人物がいます。そう、徭沙羅花と花森瞬です。(特に徭沙羅花)

 

 徭沙羅花・花森瞬はザシュニナのファーストコンタクトに立ち会っておらず、描写上もザシュニナを異方の者として適切に扱っています。

 

 

 また、この二人は偶然なのか、「決定は閣議決定と同等の効力を有する」カド対策本部の代表交渉官と「首相相当」の権限を持つ異方担当特使です。

 (ついでに言うと、メインキャラにも関わらず第6話まででストーリー上の目立った活躍がありません。)

 

 

 

 きっと彼らが後半戦において重要な役割や活躍を見せることになると私は考えています。

 

 

 

 

 考えれば考えるほど多くの考察や可能性が浮かび上がってくる『正解するカド』は間違いなく今後も面白くなるアニメです。

 

 

 是非後半戦も一緒にその行く末を見守っていきましょう!!

 

図書館司書を目指すという現実:2017年度採用人数調べてみた

 「図書館で働きたい」

 

 こんなことを考えている人が全国には一定数いらっしゃると思います。

 図書館で働いて食べていけるのか? 実際なれる職業なのかを少しだけ考えてみようと思います。

 

ちなみに、

 ・図書館司書:基本的に司書資格を必要とする、公共・私立図書館などで働く人。

 ・司書教諭 :教員免許および司書教諭資格を必要とする、教員。専任で学校図書館に勤める者もいれば、ただ校務分掌の一つとして割り当てられるだけのことも。

 ・学校司書 :採用の際司書資格を求められることが多い、学校図書館に勤める事務職。

 

 は、それぞれ全く異なりますので、ご注意を。

 

 

 今回は主に図書館司書について見ていきます。

 

 まず、図書館で働いて生活していけるかということですが、パートやアルバイトでは一生は続けられないでしょう。そのあたりは少し調べると悲惨な給与額などが出てくるのでここでは割愛します。

 簡潔に言えば、基本的には正規採用されないと一生食べていくには厳しいです。

正規採用の場合、図書館司書は基本的に公務員です。地方自治体などの公務員試験にて採用枠があれば受験し、図書館司書になることが出来ます。

 地方自治体以外の大口枠としては国立大学法人での地域別一括募集があります。

 

 では、年間でどの程度募集数があるのか、国立大学法人都道府県のみですが、今年度(平成29年度)の現時点での募集人数をカウントしてみました。

 

 

国立大学法人(2017.05.02時点)

北海道地区   :0人

東北地区    :2人

関東甲信越地区 :6人

東海・北陸地区 :1人

近畿地区    :4人

中国・四国地区 :4人

九州地区    :2人

合計      :19人

 

 

都道府県(2017.05.02時点)

 太字の都道府県が平成29年度の採用予定・試験実施予定ありです。

※分かる範囲内での記述です。私が見つけられなかっただけでやっているところもあるかもしれません。採用の有無などを含め、記載事項につきましては皆様の参考に留めてください。この記事の情報について私は責任を一切負いません。

※今年度の採用が未定の自治体は、実施の有無が不明なところも含め案内開始日などを記載しています。

 

 

県番号    都道府県名                                                                               

1               北海道    :主事(図書館学)3名(5月19日消印有効)

https://www.library.pref.hokkaido.jp/web/news/vmlvna0000005ol6.html

2               青森県    :一般行政採用の中から都度配置                    

http://www.pref.aomori.lg.jp/kenminno-koe/24K13.html

3               岩手県    :2013年時点で正規の司書有資格者は0人  

http://kusajima.exblog.jp/18954328

4               宮城県 :見当たらず                                                          

5               秋田県 :見当たらず                                                          

6               山形県    :見当たらず                                                          

7               福島県    :司書(免許資格職)3名程度(受験手続は8月1日~8月18日)

https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/saiyou/jukenannnai.html#2

8               茨城県    :見当たらず(今年度は無さそう)                

9               栃木県    :見当たらず(今年度は無さそう)                

10            群馬県    :3類は6月30日案内(あるか不明)          

http://www.pref.gunma.jp/07/t0100474.html

11            埼玉県    :初級(司書)15名(受付期間は8月16日~8月28日)

https://www.pref.saitama.lg.jp/f1903/saiyou/kind-sk.html

12            千葉県    :受験案内配布7月25日から

https://www.pref.chiba.lg.jp/jinji/ninyou/saiyoushiken/jisshinittei.html

13            東京都    :2類の試験案内は6月1日から

http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/01/24/11_01.html

14            神奈川県:司書A(免許資格職)3名程度(申し込み5月8日まで)

http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4729/p13033.html

15            新潟県    :短大卒業程度は7月4日発表予定

http://www.pref.niigata.lg.jp/jinjii/saiyou_29keikaku_tan.html

16            富山県    :見当たらず

17            石川県    :高校・短大卒程度の試験公告日は7月4日

http://www.pref.ishikawa.lg.jp/jinjiiin/soumuhp/nittei.html

18            福井県    :司書(Ⅰ種)1名(受付5月31日まで)

http://info.pref.fukui.jp/jinji-i/recruit/outline.html#s_1syu

19            山梨県    :司書2名程度(インターネット申し込みは5月24日まで)

https://www.pref.yamanashi.jp/jinji-iin/saiyou/

20            長野県    :短大卒業程度は7月中旬案内予定

http://www.pref.nagano.lg.jp/jinjii/kensei/soshiki/soshiki/boshu/saiyo/nitte/29nittei.html

21            岐阜県    :資格免許職(司書)は7月7日案内予定

http://www.pref.gifu.lg.jp/kensei/jinji/saiyo-joho/13201/index_14913.html

22            静岡県    :現在なし(静岡県中央図書館にて募集情報集約)

http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/mailmag/2016/bosyu_2016/recruitment2017_0224.html

23            愛知県    :司書(第1回:大卒程度)若干人(受付5月24日まで)

http://www.pref.aichi.jp/soshiki/jinji-syokuin/29-1kai-jyukenannai.html

24            三重県    :司書(B試験)受験案内は7月4日から

http://www.pref.mie.lg.jp/saiyo/29585027238.htm

25            滋賀県    :個別実施のようです。今年度はまだなし。昨年度は県立図書館3名・県立学校若干人募集

http://www.pref.shiga.lg.jp/search/result.html?q=%E5%8F%B8%E6%9B%B8&sa.x=0&sa.y=0&cx=001429382534592644305%3Amjbwd3q1slw&ie=UTF-8&cof=FORID%3A9

26            京都府    :京都府職員(司書)は、今年度はまだ情報なし

http://www.pref.kyoto.jp/search/result.html?q=%E5%8F%B8%E6%9B%B8&sa=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&cx=000235241665755300880%3Ammwef0a-rv4&ie=UTF-8&cof=FORID%3A9

27            大阪府    :個別案内。昨年度は8月申込・9月試験のようです(若干名採用)

http://www.pref.osaka.lg.jp/search_result.html?cx=013454024211164357959%3A0xxvrhrbrz0&cof=FORID%3A11&q=%E5%8F%B8%E6%9B%B8%E3%80%80%E6%8E%A1%E7%94%A8&sa.x=0&sa.y=0&siteurl=www.pref.osaka.lg.jp%2Fkyoikusomu%2Frecruit%2F25sisyo-senkou.html&ref=www.google.co.jp%2F&ss=3921j1727479j16

28            兵庫県    :教育事務職を受験し、異動先の一つに県立図書館あり

https://web.pref.hyogo.lg.jp/ji02/pc01_000000053.html

29            奈良県    :奈良県立図書館情報館にて情報公開。昨年度は2名程度募集

http://www.library.pref.nara.jp/news/2125

30            和歌山県:Ⅲ種と同時実施の資格免許職の試験案内は7月18日予定

http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/210100/annai.html

31            鳥取県  :高校卒業程度、短大卒業程度の試験実施について未公開

http://www.pref.tottori.lg.jp/98514.htm

32            島根県    :資格免許職の申込受付期間は7月24日~8月25日

http://www.pref.shimane.lg.jp/admin/syokuin/saiyou/saiyou_info/sikennnoannnai.html

33            岡山県    :教育庁政策課にて発表・実施。今年度はまだなし

http://www.pref.okayama.jp/soshiki/142/

34            広島県    :短大卒程度の案内は6月30日から

http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/recruit/annai.html

35            山口県    :短大・高校卒業程度試験は7月7日公表予定

http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a33000/shiken/29tanko.html

36            徳島県    :大学卒業程度(司書)実施予定。7月3日案内予定

http://www.pref.tokushima.jp/saiyou/docs/2017020600156/

37            香川県    :大学卒業程度は5月16日より案内の配布開始

http://www.pref.kagawa.lg.jp/jinjii/saiyou/outline/flow.html

38            愛媛県    :資格免許職の試験案内は7月11日から

http://www.pref.ehime.jp/employment/exam/plan.html

39            高知県    :中級試験の案内は7月14日から(現在の時点では実施予定)

http://www.pref.kochi.lg.jp/saiyou/info/

40            福岡県    :見当たらず

41            佐賀県    :見当たらず

42            長崎県    :見当たらず

43            熊本県    :見当たらず。(平成28年度は学校図書館事務を1名募集)

44            大分県    :司書(上級)2名。(受付5月8日~5月26日)

http://www.pref.oita.jp/site/saiyouzyouhou/jukenannai-jyoukyu29.html

45            宮崎県    :見当たらず

46            鹿児島県:見当たらず。昨年度は教育委員会より、県立高等学校等事務職員(図書館担当)を若干名募集

https://www.pref.kagoshima.jp/ba03/kyoiku/saiyo/shiken/29tosyozimusaiyo.html

47            沖縄県    :中級(県立学校事務職Ⅱ・要司書資格)を若干名募集予定。案内は7月3日掲示予定

http://www.pref.okinawa.jp/site/jinji_i/8481.html

 

 

合計:31名(若干名は1名計算)

 

 

 

 現在のところ、司書の正規採用人数は独立行政法人都道府県合わせて約50名でした。今度採用情報が更新されるところもあるので若干増えることが予想されますが、それでも100名には及ばないでしょう。

 

 

 簡単に言うと、実は正規採用で司書になれる人は、プロ野球選手よりも少ないということです(プロ野球選手は毎年100名程度がドラフト会議にて指名されます)。

 

 

 特筆すべきは埼玉県です。今年度の採用予定人数は15人と、他の追随を許さない超大人数の募集数です。もし今年度司書になりたいと考えている人はここを逃さない手はありません。

ここ数年は埼玉県が毎年10人以上の採用を繰り返していますが、この採用人数がいつまでも続くとは考えられません。来年にでも採用人数が激減する可能性もあります。

 

 

若干話題が逸れましたが、図書館司書を一生の仕事にするということは、毎年全国で2桁人数しか採用が無いこの業種に就く覚悟を持たなければならないということです。

 

 

図書館によっては、アルバイトを数年すると正規採用の試験を受けることが出来るところもあるというような噂話も聞きますが、あったとしてもかなり限定的な話なので最初から当てにするようなら諦めた方が良いかもしれません。

 

 

 

 ここからは蛇足です。

 

 ただ、ここまで厳しいようなことを言ってはいますが、図書館司書を目指している方々には頑張って欲しいと思っています。

 

 

 人からは貸本屋とも揶揄され、最近では寄贈本廃棄が問題として取り挙げられたりしており、逆風が多い職業です。

 

 そんな逆風の中でも、その専門性を発揮し、世間からも評価してもらえるよう発信していく力強いパワーをもって図書館司書になって欲しいと願っております。

 (なんだか薄っぺらい話してる気がする……)

 

 

大変だけど好きな人にとっては楽しい仕事だと思うので、やる気のあるかたは是非頑張ってください!

 

【その22】正解するカドの妄想【考察ではない】

 関連前記事はこちら。

yasiki-waka.hatenablog.com

 

 

正解するカド』3話までを受けた考察が、明日発売の「S-Fマガジン6月号」に載るということで慌てて殴り書きます。

 

 

 

まあ私のは妄想ですから! 根拠ないんで華麗にスルーしてくださいね!! 私が書きたいだけなので!!

 

(ちなみに私のSF経験値は野﨑まど著『know』『ファンタジスタドール イヴ』と下に出てくる一編くらいなものです。……ところで第五の地平はカウントしていいんですか?)

know

know

 

 



 

 

ちなみに以下野﨑まど作品のネタバレもちょっと出てくるから気をつけてね!!

 

 

 

 


【妄想開始】

私の知ってるSF的なものを総動員(3作分)した結果、星新一の「殉教」かなと思いました。

ようこそ地球さん (新潮文庫)

ようこそ地球さん (新潮文庫)

 

 

 

以前、twitterで、『know』が星新一の「殉教」を想起させられる、と言っているのをみたときから、私の中で『know』+『バビロン』→「殉教」のイメージが出来ていました。

『know』:死の克服

『バビロン』:死の肯定

「殉教」:死後の世界へ人がこぞって行こうとする

 

 

上記のことから私の頭に「殉教」の話があったので、今回の『正解するカド』が野﨑まどにとっての「殉教」になるのかなと思った次第です。(決して死が関連するという意味ではなく、異世界との交信とその結果についての話の構造が似通うのかなという意味です)

 

 

少し考えるものとして挙げられるのは、

『VOICE FLIX 2017年4月号増刊』に掲載されている三浦祥朗さんのインタビュー記事のなかで、

 

「『正解するカド』の実写PVの撮影があったんです。謎の巨大立方体・カドが地上へとやって来て、その存在が当たり前になった世界で生きる大学生という役どころです。 (中略) 作品を全部観終わった後、改めてPVを観ると、詳しくは言えませんが……、ああ、そうだったんだなっていう新しい気付きがある作りになっています」

 

という発言があったので、今現在この作品のオチ予想で一番真に近付くためには実写PVの部分を見て考える事だと思い、実写パートで違和感のあったところについて考えてみました。

www.youtube.com

 

正解するカド』予告第1弾 : Concept Trailerの実写パートで、

 

・みんな口でしゃべってない(モノローグのみ)

・音が無い(M・A・Oさんがイヤホン外したら無音)

 

というところから、

 

・人が少ない(もしくはほとんどいない?)

・ザシュニナのテレパシー的な技術が普及した世界?

 

と考え、カドを通じて、人々が世界を推進:この宇宙が「ノヴォ化」した。もしくは、多くの人がザシュニナの言う「異方:ノヴォ」へとカドを通じて行ってしまったのかなと。

(2話で真道が「俺たちが出られるのは29日後か。その間に、世界は大きく変わる」と言っているので、真道の言う「世界」がこの世界とするなら前者の方が少し有力かもなと思ってます)

 

 

今後、アニメでは、日常風景も描かれるということなので、

 

技術出る→世の反応→受け入れられた姿

 

のサイクルが進んでいく様が描かれて、最後はそこに至りそう、的な?

 

「殉教」でいう死後の世界が『正解するカド』では「ノヴォ」なのかなと。

 

今のところ、ザシュニナのいた世界がとんでもなくすごいところ(高次元世界・カドやワムといったオーバーテクノロジー)という印象が強いところが、段々「ノヴォは素晴らしい世界である」という視点に意識が向いていくかもと思っています。

 

 

 

他にも、

 

ヤハクィザシュニナが言っている「世界を推進するため」の「世界」が「ノヴォ」のことであり、ノヴォはこの宇宙と隣接したところにあるため、この宇宙を変えることでノヴォに影響を与え、ノヴォを「推進」するために動いているのでは? とか考えています。

だからこそ、ヤハクィザシュニナの行動は人類にとって良いものであるように見えるにも関わらず善意が見えないのかなと。(自分のいる世界のためにやっていることであり、それがこの宇宙にとってどのように作用するかは関係ないため)

 

とか、

 

ヤハクィザシュニナが正解を求めているのは、正解を求める過程で得られる人類の精神状態の在り方や揺らぎをザシュニナが求めているから?

 

といった細々とした考えを持っていたり・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

でもどうせ当たらないんですけどね!!

だって脚本が野﨑まど先生なんだもの!!(ここ重要)

 

 

 

なのであとは楽しく4話以降を観ようと思います!!

なんか思いついたら今後も妄想はしていくよ! きっと!

 

 

 

 

考察班さん、なんかいい感じの考察よろしく頼みます(投げやり)

 

 

 

 

当ブログで掲載している画像、動画、引用文等の著作権は各権利者所有者に帰属します。

 

【番外変】正解するカド通信・野﨑まどからの暗号解読【Febri Vol.41】

どもども。

 

みなさん、Febri Vol.41は購入しましたか?

Febri Vol.41

Febri Vol.41

 

 

みんな大好き「正解するカド通信」の第3回が掲載されています。

イラストはキャラクターデザインの有坂あこ先生描きおろしで、徭沙羅花ちゃんがいます!! 可愛い!! もうこれだけのために買っても絶対損はありません!!

 

 

 

 

 

 

・・・・・・ん?

 

 

 

 

 

 

そのとなりに何か変なものが・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

たしか普段はそこにスタッフのインタビューが載っていたと思うんだけど・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

や、やりやがったなああああああ野﨑まどおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!(歓喜

 

 

 

 

はい、ということでこの暗号の解読をしました。上記のツイートの3時間後には!(ここドヤらせて!)

 

 

 

まあもうそろそろ良いかなということで解読方法と解読後の文を載せたいと思います。

 

 

 

でもネタバレの前に、公式から公開されたヒントを元にみなさんも挑戦してみては?

 

 

 

 

 

どうだったでしょうか?(なかなか難しいヒントな気が・・・・・・)

 

ではいいですかね? 以下はネタバレとなるので自己責任でお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

【解読方法】

シンプルに言うなら、四進法です。

 

辿り着いたヒントは以下の通り。

・立方体の各面に描かれている模様が、特殊なものを除いて四種類あります。

・表示されている面は3つ。

・過去の正解するカド通信では、インタビューの回答の最初に名前が来て、その後一文字空けて回答が来ていたので、立方体4つで「のざき」を表現すればよい。

 

これらのことから、模様を数字に捉えて、3桁の数字で五十音を表現できる方法を考え、その結果が四進法でした。

 

「のさ゛き」と4つの立方体の模様を照らし合わせた結果、

 

f:id:yasiki_waka:20170424230803j:plain

 

このように数字を付与し、上の面・左側の面・右側の面の順で3桁の数字を構成し、

 

「000:あ」を起点として、四進法の数値を五十音順に付与。

最初の「のさ゛き」は、

 

 の : 120

 さ : 022

 ゛ : 999(便宜上個人的につけたもの。面が真っ白は特殊記号扱い)

 き : 012

 

となり、これで 模様・数字(四進法)・五十音 が対応できました。

 

 

 

 

こんな経過があり、ぐだぐだしながら数字を打ち込み解読しました。

 

解読結果が以下の通りです。

 

 

 

 

【解読結果】

※インタビューの質問部分は省いています。どんな質問かは是非Febri Vol.41を購入してご確認ください! (というか買って読まないとどんな質問か分からないのでは?w)

 

 

 

 

まるでアクティブSETIのような心持ちになります。 

 

野﨑 まず最初に、質問とは異なる返答になってしまいますが、この非常に無益な七面倒くさい本文の解読に尽力された読者の皆様に深い感謝の意を表します。誰も付き合ってくださらなかった時は、このテキストもまた虚空に響くのみでしょう。こうして届くかも分からないメッセージを書いていると、まるで地球外知的生命能動探査アクティブSETIのような心持ちになります。錯覚でしょうか。

 

野﨑 アクティブSETIとファーストコンタクトで話が繋がりました。異文化交流の際に、二者の間に大抵なんらかの障壁が存在します。この原稿のフォントもまた障壁といえます。つまりこの状況こそ、ファーストコンタクトの難しさを表したメディアミックス的表現だと言えるのです。言えます。言えるさ。言える。。。

 

野﨑 質問に碌に答えぬまま駄文で紙面を浪費した気がします。ヤハクィザシュニナはランダムな文字列で、名づけ当時はネット検索しても結果はゼロ件でしたが、今ではヤハクィザシュニナジグソーパズルをヨドバシカメラですぐ購入しろというまでになり、アニメの影響力を富に感じています。

 

野﨑 深水ソフィーです。理由は省きます。

 

野﨑 この期に及んでそんな難しい質問を。。。

 

野﨑 本編に対する不安は一切なく、むしろこの文章が誰にも届かない不安で一杯です。

 

野﨑 どうかこのメッセージを受け取ってください。私は、

 

野﨑 私は、真道幸路朗。

 

 

 

一ヵ所おそらく読点の付ける箇所を間違えたような部分がありますが、全て意味が通る(???)文になりました。・・・・・・解せぬ。

 

 

 

これでなんとか野﨑まど先生の魅力が伝わるといいなぁ!!(無理かな?!)

 

 

ではでは。

 

 

 

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【その21】正解するカドの反響に関する小ネタ【シン・ゴジラ、マーリン、アートレイル】

関連前記事はこちら。

yasiki-waka.hatenablog.com

 

 

 正解するカドの第1話がTV放送もされ、いよいよ多くの人に見てもらえる楽しみな日々に入ってきた今日この頃。

 twitterで「正解するカド」と検索していると細々とした小ネタがあったので、ちょっとスッキリさせておこうかなと。個人的に整理しておきたいものだったので供養しておきます。

 

 

 

 twitterなどで散見される感想として、「シン・ゴジラに似ている・影響を受けたのではないか」や「ヤハクィザシュニナがFGOのマーリンに似ている」、「カドってアートレイルじゃん」というものがありました。(個人的には、「うるせえ! 黙って正解するカド見てハマってしまえ!!」と思っている)

 

シン・ゴジラ

 「シン・ゴジラ」公開より先に脚本は上がっていました。(2016年10月9日マチアソビvol.17:TVアニメ『正解するカド』キックオフミーティング「正解するまで終わりま10」にて野口光一プロデューサーより)

yasiki-waka.hatenablog.com

その他参考:[正解するカド]話題の3DCGアニメ、制作の裏側 3DCGの強みとは? | マイナビニュース

 

 

【マーリン】

 FGOに登場するマーリンのビジュアル初出は、Fate/stay nightUnlimited Blade Works] Blu-ray Disc Box I』の特典小説『Garden of Avalon』らしく、その発売日が2015年3月25日でした。

 参考:マーリン(Fate) (まーりん)とは【ピクシブ百科事典】

    Amazon CAPTCHA

 それに対し、一般向けにヤハクィザシュニナのビジュアルが出たのが、公式サイトにて2015年10月10日です。

 参考:NEWS|正解するカド KADO: The Right Answer

 時期的にマーリンが約半年ほど早くビジュアルが出ていますが、以下のツイートの通り、デザインはそれ以前に出来ていたようです。

 

 

【アートレイル】

 『アートレイル』は、2015年10月12日から連載開始のようですので、『正解するカド』的にはその時期にはHPが公開されていますし、企画段階を考えればお互い知る由もないと思います。(ただ、谷口悟朗さんと野﨑まど先生は『ファンタジスタドール』で面識があるところが少し気になった時期もありましたw)

 参考:『コードギアス』の谷口悟朗最新作! 初のコミック原作「ATRAIL(アートレイル)」が、KADOKAWAの人気コミック無料サイトComicWalkerで、10/12より連載開始!|株式会社KADOKAWAのプレスリリース

 

 

 

はい。こんな感じです。

色んなアニメ・漫画・小説などの創作物においてパクリ・オマージュ・似ているという話題はつきものなのでなんてことない話なのですが、とりあえず私の知っている範囲のものはここにまとめておきます。

 

 

正直、『正解するカド』見てもらえれば面白い作品なのでそんな些末なことは吹っ飛んでしまうと思いますよ!!(だから見て!見てよね!!)(ほら、すぐAmazonプライムビデオに登録するかニコニコ動画で見て!!)

Amazon CAPTCHA

ch.nicovideo.jp

 

 

 

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【その20】正解するカド第1話~第3話先行上映会【The Right Theater】

関連前記事はこちら。

yasiki-waka.hatenablog.com

 

 

すごーい!! たーのしー!!

 

すみません、言語化が難しくて……(野﨑まど先生、けものフレンズ イヴはまだですか?)

ファンタジスタドール イヴ

ファンタジスタドール イヴ

 

 

 

はい、2017年4月2日(日)19:30~21:30に新宿バルト9にて開催された「TVアニメ「正解するカド」1~3話先行上映会『The Right Theater』」に参加してきました。

 

 

 

いや、もう、最高。面白かったです(口を手で押さえながら) 

 

まず、3DCG・作画のクオリティが凄いです。『正解するカド』は、CGとセル画のハイブリッドアニメーションで、同じ画面にCGのキャラとセル画のキャラが同時に出てくることが多々ありましたが、この事を知らずに見ていたら多分気付かないレベルです。(私も最初は少し注意して探していましたが、あまりにも自然なので途中からは普通に見入っていましたw)

特にCGスタッフをはじめ多くのスタッフが口々に仰っているのは、「カドが凄い」「カドを作るのが大変だった」です。

その言葉の通り、この作品の核にもなるであろう“カド”のクオリティはとてつもないです。完成版を見た声優の方々も「綺麗!!」と絶賛していました。

 

 

 

また、キャラクターが魅力的!

謎の存在と日本政府の交渉劇が1つのメインになるのですが、一方でクスッと笑える会話が挟みこまれたり、日常パートも出てきて、各キャラのキリッとしたカッコいい姿と可愛らしい姿両方を楽しめます! キャストの方々も、「日常パートを見て!」と、こちらも交渉劇と対となる魅力的なシーンになっているようです。

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↑ 第2弾PVより、キリッとした花森瞬。

↑ 公式twitterより、酔っぱらってる(?)花森瞬。

 

ギャップに良さしか感じない。これ、3DCGですよ?

(個人的には予告第1弾 : Concept Trailerに出てくる、真道幸路朗の「付き合おう」「世界の推進というやつに」と言っているシーンの表情が好きです)

www.youtube.com

(サムネイルになってる真道の表情もいいですね!)

 

 

 

そして何よりも、トーリーが面白い!!

前記事にも書きましたが、1話1話の情報量が多く、それでいてSF特有の難しい設定やガジェットについてもとても分かりやすく落とし込んでくれていて受け入れやすく、テンポが良いので1話終わるのがあっという間でした。

しかもそれだけでなく、毎回謎が謎を呼び、次回が気になって仕方なくなる引きも良い! 私含め上映会に行った方々は第4話が放送されるまで悶々と苦しむ羽目になってしまいました……w

 

内容については勿論、第3話まで見ての考察も色々考えたりしてしまい、もうしゃべりたくてたまらない!! 誰か、しゃべらせてくれ!!

 

 

(ん? 3DCGでキャラクターが魅力的、考察がはかどるストーリー……? 最近とても話題になったアニメがあったような……ウェルカムトゥようこそ正解するパーク

 

 

そんな魅力がたくさん詰まった『正解するカド』第1話の最速配信が、Amazonプライムビデオで、4月6日(木)からされます。(TV放送最速は4月7日のTOKYO MXです)

詳しくは公式サイトにてご確認ください。

seikaisuru-kado.com

 

 

 

いや、もう本当に見て。少なくとも録画はして。

TV放送がされたら、それに合わせてこのイベントで語られた話とかも盛り込んだ記事を書いていければと思います。

 

もうね、1年半前から待ってましたから、もうワクワクがたまらないです。多くの人とこの面白さを共有できれば嬉しいです。

 

 

 

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【その19】正解するカド第1話先行上映見てきました【AJ Circuit in 両国国技館】

関連前記事はこちら。

yasiki-waka.hatenablog.com

 

 

3月25日の17時より両国国技館で行われた「AJ Circuit in 両国国技館」にて、『正解するカド』の第1話先行上映およびキャストトークが行われました。

AJ circuit 2017|AnimeJapan 2017

 

ビックサイトで15:00~15:40に正解するカドのイベントを行った後、両国国技館で17:00からイベント開始ということでかなり慌ただしいタイムスケジュールでした。(正解するカド第1話放映は17:50頃になるだろうというアナウンスが放送開始直前記念トークイベントではされていました)

 

会場に着くと、席は8割方埋まっており、後方の席となりましたが、画面が大きくむしろ後方の方が見やすい印象を受けたので結果オーライでした。

 

 

そして、正解するカド第1話の放映の時が……

 

あっという間でした!

 

 「感想雑っ!」と思われるかもしれませんが、本当に情報量が多く、個人的には同時放映された他のアニメと比べても一段と一瞬で終わってしまったかのような印象を受けました。

 しかしそれでいてテンポ良く、無理のない速さで視聴者が情報を受け止めきれるようになっており、SFというジャンルとして必要な舞台設定や世界観、状況説明といったこれからこの作品を楽しむ上で大切な土台作りが丁寧に行われた第1話のように感じました。

 

 第2話は、第1話で登場した謎をより明確に打ち出していくような形になるのでは? と個人的に予想していたり……

 

 4月2日には、新宿バルト9にて第1話~第3話の先行上映会があるのでとても楽しみですね!! 

 

 

 具体的な思い出(?)としては、冒頭でとある演出が出た際に(私は以前のイベントでその演出の存在を知っていたのですが)、気のせいかな? レベルで、会場が少しさわめいた(←ざわめいた、ではないです)ような気がしました。私がそれを知っていて、こういう反応があるだろうなと予想していたせいでそう思えただけかもしれませんが。

 (でもテレビ放送されたらtwitterとかで何かしら書かれそうだなとは思いました)

 内容は、PVで受ける印象から大きく外れることはありませんでしたが、やはり一筋縄ではいかない、PVのまま使われているシーンはそんなに多くなかったと思います。PVは、セリフを別シーンから持ってきたりしてるみたいですね。

 なので、何回でもPV見てもとても楽しめますよ、やったね!!

 

 

 

 続いてキャストトークでは、連続で放映された「Re:CREATORS」と合同で行われました。

 『正解するカド』からは、宣伝プロデューサーの高橋祐馬さんと真道幸路朗役の三浦祥朗さんが登壇されました。

 

 イベントは、最初に「正解するクリエイター」と題し、両作品のキャストに作品の魅力をフリップに一言で表してもらうというものがあり、三浦祥朗さんは、

 「明日のトレンド1位 (小鳥のマークを沿えて)」

とお書きになられていました。

 この理由は、「明日のトレンド1位になっているという意味ではなく、皆さんの日常を切り取ったものとして取り上げました。皆さんの日常が、カドの世界になっているかもしれない。そういう万が一を思わせるリアリティのある作品であるということです。」 というような事をお話しされていました。

 高橋祐馬さんからも、「SFとリアリティの融合」の作品であるという発言がされました。

 また他にも三浦さんから、「ザシュニナからの提示」について、「明日には出来ているかもしれないテクノロジー」といったことも言っておられたので、人類の技術的な進歩が一つのテーマになってくるかもしれません。

 

 

 さらに、個人的には一番強調しておきたいこととして、高橋さんから出たキーワードで、「価値観」というものがありました。「この作品において皆さんに問いかけるものが「価値観」で、当たり前が変わる瞬間がやってくる」とのことでした。

 

 野﨑まど作品が好きな私としましては、このキーワード、フレーズはこれまでの野﨑まど作品においてもかなりの部分において共通される重要なものとして捉えていたため、この発言で改めてこの『正解するカド』が野﨑まど先生の脚本であることを実感しました。そして更にこの作品が楽しみになりました!

 

 

 『正解するカド』は、東映アニメーションとしては初の3DCGのTVオリジナルアニメーションであり、先が読めない・新しい技術を用いているなどといった特性を十分に活かした脚本・ストーリーになっているはずです!

 「タイトルにもある通り、正解とは、正しいとは、という問いかけがある」

 「SF好きには勿論、SFがそうでもない人にもキャラ同士のつながりで楽しめる」

 といった様々な魅力が詰まっています。

 

 

 TV放送以外は現在のところ有料配信しか予定されていませんので、少しでも気になった方は、少なくとも録画だけはしておいてください。絶対に損はしませんので!!

 

 そして、最終話まで見終わったあとにでも「価値観」「当たり前が変わる瞬間」というキーワードを思い出してください。きっと、よりこの作品を噛み締めることが出来ると思います。

 

 

 さあ、TV放送早く来い!!

 

 

 

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