身から出た寂

堪えきれず出てしまった一人言を5人くらいに見て欲しい、そんな自己承認欲求を満たすための場所です。野崎まどについてばかりになると思います。

【その16】正解するカド紹介記事について【2017年1月~3月】

関連前記事はこちら。

yasiki-waka.hatenablog.com

 

正解するカドについて紹介してくださっている雑誌・サイトがいくつか出ましたので紹介したします。

どの雑誌かについては、正解するカド公式HPのNEWSで確認できます。

NEWS|正解するカド KADO: The Right Answer

 

 

【1月】

『CGWORLD vol.222』

<HOT STUFF!> 『正解するカド』が実践する次世代アニメCG(東映アニメーション

 正解するカド的にはおなじみの『CGWORLD』さん。CGを取り扱っているアニメについての特集が多く組まれている雑誌です。アニメスタッフさんへのインタビュー形式となっており、技術的な面について知りたいならこの雑誌の特集を読むのが一番です。

 

 

【2月】

ニジスタ vol.1

nizista.com

 『正解するカド』ED曲を歌われているHARUCAさんがアニメスタッフやキャストにインタビューを行うという企画。スタッフの考えや思いが分かる貴重な記事となっています。シリーズ化しており、全6弾となっています。

『Febri Vol.40』

正解するカド通信 vol.2

 前号vol.39から始まった「正解するカド通信」の第2弾が掲載されています。今回はキャラクターデザインの有坂あこ先生のインタビュー記事です。このシリーズの1つの注目点は、これまでの2回両方に新規のイラストが掲載されている点です。有坂あこ先生の美しい新規絵が見れるだけでも買う価値あり!

 

ニジスタ vol.2

nizista.com

 

ニジスタ vol.3

nizista.com

 

SFマガジン 2017年04月号』

TVアニメーション「正解するカド」放映開始記念小特集
・スピンオフショートショート「精神構造相関性物理剛性」野崎まど
・「正解するカド」プロデューサー・野口光一インタビュウ

 脚本を担当されている野﨑まど先生によるショートショートが掲載されています。正解するカドの内容に関係するお話らしく、タイトルもそれっぽいのですが……く、詳しくはみなさんの目で実際にお確かめください!

 野口プロデューサーのインタビュウは、これまでにも何回か別の機会にありましたが、いつも真摯にインタビュウに応えられており、『正解するカド』を作るまでに至る経過や、挑戦・展望について語られており、アニメの放送が待ち遠しくなるものとなっています!

 

 

【3月】

ニジスタ vol.4

nizista.com

 

ニジスタ vol.5

nizista.com

 

『CGWORLD vol.224』

Digital drawing 02 東映アニメーション×TVアニメ『正解するカド』

 制作現場のワークフローを中心に、制作環境・作画などについて書かれています。同業者向けであるような内容ながら、新公開カットをさりげなく差し込むなどニクイこともしているあたり流石です。今後も購入し続けます!

 

月刊ニュータイプ 2017年4月号』

「正解するカド」 ナレーション 上川隆也インタビュー

 1年ほど前にも小記事で取り上げていただいた雑誌。ナレーションを担当される俳優の上川隆也さんのインタビュー記事です。アニメーションに関わる際の思いや難しさなどが書かれていました。テレビで見る上川さんとは別の一面を知ることができて面白かったです。

 

『VOICE FLIX 2017年4月号増刊』

三浦祥朗さん、 寺島拓篤さん、斉藤壮馬 さんインタビュー

 メインキャストの3人へのインタビュー記事になっており、写真と共にかなり大きくとりあげていただいております。お三方ともカッコいい……。インタビューもぎっしりで良かったです。

 

ニジスタ vol.6

nizista.com

 

モーニング・ツー5号』

「正解するカド」コミカライズ 奥橋睦

 『正解するカド』のコミカライズです。まさか放送前から始まるとは!! 2話までのお話が載っているので表紙にも「ネタバレ注意」とありますので、読む際はご注意を……。私は我慢できずに読んでしまいましたが、特に女性キャラが可愛かったです!(ストーリーについては触れないでおきます)

 

 

以上です。放送が近付きだんだん取り上げてくださる雑誌やサイトが増えてきてとても嬉しいです!

全てを買って読むのは難しいかもしれませんが、気になるものがありましたら是非チェックしてください!!

 

 

当ブログで掲載している画像、動画、引用文等の著作権は各権利者所有者に帰属します。

 

野﨑まど先生から貰ったはなし

2016年6月、野﨑まど先生の短編が掲載されているという『アステロイドツリーの彼方へ』を購入した。

 

掲載されていた短編はすでに『野﨑まど劇場(笑)』に掲載されている「インタビュウ」だったのだが、何度読んでも楽しい先生の短編をまた笑いながら読んで私はとても満足していた。

 

私の笑顔が消えたのはその次のページ、272ページだった。

 

 

「世界の歪みアンケート」

 

 

なんだこれは。何をしているんだ野﨑まど。

読んでみると、SFマガジンで没になった「インタビュウ」が巡り巡って東京創元社の年刊SF傑作選に載っているのは世界のどこかに間違いがあったからだと野﨑まどは主張しており、ではその間違いはどれだと読者に、民意を問うという話だった。

お礼には最多得票数の選択肢を選んだ人の中から1名に『know』消しゴムスタンプ(※手彫り、使用済み)をプレゼントするということも書いてあった。

 

 

戦争だ。これは戦争が始まる。

全国1億3000万人(延べ人数)の野﨑まどファンによる戦争が始まると確信した私は、すぐさまハガキを買いに走った。

 

 

結局ハガキを書いたのは締め切りギリギリのタイミングだった。9月30日当日消印有効。書き始めたのがギリギリだったため、9月30日夜8時くらいに開いている郵便局でハガキ45枚を出した。

せっかく45枚出すのだ。ただ選択肢を書くだけでは味気ない。そういえばこれまで一度もファンレターを送っていなかったではないか。これはいけない。折角だからファンレターも兼ねたものにしようと、私が知っている野﨑まど先生が書いた過去作について一つずつ感想と思いを書いたのだった。

 

少し説明が遅れたが、「世界の歪みアンケート」の選択肢は4つで、

早川書房(「インタビュウ」を没にした)

アスキー・メディアワークス(没にした原稿を『野﨑まど劇場(笑)』に載せた)

東京創元社(その原稿を更にSF傑作選に載せた)

④筆者(そんな原稿を書いた)

であった。ちなみに私のハガキ45枚の内訳は、①~④各11枚に、⑤全員1枚としたことを一応書いておく。

 

 

そんなこんなではじめてのファンレターを出せて満足した私は、その後少しだけソワソワしながら日々を送ることになった。

 

 

 

ようやくここからが本題。

10月22日。その二日前、応募していたものの抽選で外れて行けなかった「講談社タイガ1周年緊急編集会議」に野﨑まど先生がいらっしゃっていたということを知って、その後ずっとめちゃくちゃぐちゃごちゃでちゃもちゃずちゃげちゃ落ち込んでいたのだが、

「講談社タイガ1周年 緊急編集会議」ダイジェスト・ツイート - Togetterまとめ

 

仕事帰りの私の元に郵便物が届いていた。

送り主は、

 

 

 東 京 創 元 社

 

 

この時点で私は震え始めていた。中身が想像出来てしまい、でも本当に本当なのか少しだけ疑い、なんかもう分からないけど震えてしまっていた。

 

 

封を開けて、中身をみると、そこには私の想像を超えるものが入っていた。

 

twitter.com

 

 

「お送りいただきました熱いファンレターに応えたいとのことで、野﨑先生より『ファンタジスタドール』の消しゴムスタンプ(使用済み)を贈らせていただくことになりました」

「狂気の所業に敬意を表しまして余ってたカティアをお贈りします。世界の歪みは貴方です。」

 

 

 

 

もうね、なんかね、言葉では表しきれないのよ。この時の感情は。

簡単にね涙出ちゃったりしたけど、そんなんじゃ足りないのよ、これは。

整理がつくようなものじゃなくて、嬉しさとか感謝とか敬意とかなんか色んな私が知らない言葉を使ってもきっと表せないようなものだった。オーバーフローしてた。

 

だって大好きな作家さんにファンレターを読んでもらっただけじゃなくて、そのお返しのプレゼントが貰えたんだよ? おかしくない? 普通ありえなくない?

使い倒されて意味が軽くなっちゃてるけど、これこそ「神対応」だと思うの。本当に身に余る光栄でさ、どうしていいか分からなくなるものなのよ。しかも落ち込んでたタイミングでこれだからもうさ、野﨑まどの掌で転がりまくりなわけよ。コロッコロですよ。

 

 

この、人生で最高の贈り物に対する私の精一杯の表現が、冬コミに参加してカティアスタンプをみんなにも押してもらって少しでも楽しい気持ちとか嬉しい気持ちを共有してもらえたらという考えからの冬コミサークル参加になった。

 

 

つまり、私の人生における二大最高の思い出(スタンプ&冬コミ参加)は、全て野﨑まど先生のお陰なんです。本当にありがとうございます。感謝してもしきれません。

 

 

 

当たり前だけどまだ直接お礼も言えてないし、一年前の最初のブログでも書いてある直接「大好き」だと伝えることもまだ出来ていないです。

 

 

この大目標を今年も掲げてこれからも野﨑まど先生を微力ながら応援できればと思っています。

 

 

 

とりま2017年4月から放送のアニメ『正解するカド』みんなで見ような!!

seikaisuru-kado.com

www.youtube.com

 

【その15】『正解するカド』キャスト発表!!

前回の記事はこちら。

yasiki-waka.hatenablog.com

 

2017年1月24日23時27分30秒~23時30分、TOKYO MXにて『正解するカド』新PV放送&キャスト発表がありました。

 

Concept Trailerも公開されました! TOKYO MXで放送されたものと同じです。

 

 

 

キャスト発表されましたね!! やったね!!

取り急ぎキャスト(声優さん)をまとめたいと思います!

 

 

【キャスト紹介】

ヤハクィザシュニナ(CV:寺島拓篤

寺島拓篤|タレント|アクセルワン

 

 

 

真道幸路朗(CV:三浦祥朗

三浦 祥朗 | 株式会社青二プロダクション

 

 

 

徭沙羅花(CV:M・A・O)

市道真央 - イエローキャブNEXT

 

 

 

花森瞬(CV:斉藤壮馬

斉藤壮馬:所属俳優:81produce

 

 

 

品輪彼方(CV:釘宮理恵)

アイムエンタープライズ公式ホームページ Talent Profile

 

その他キャスト

浅野修平  :赤羽根健治

夏目律   :伊藤静

犬束構造  :中博史

羽深清鷹  :斎藤志郎

笹内直己  :菊池正美

言野匠   :桐本拓哉

画美    :菅沼久義

歌丸    :阪口大助

御船哲人  :後藤哲夫

阿方篤彦  :小山剛志

大石哲男  :半田裕典

深水ソフィー:甲斐田裕子

由利縞子  :白石涼子

 

 

 

【公式サイトリニューアル】

メインキャストが発表され、更にはPV放送後公式サイトがリニューアルしました!

これでリニューアルは5回目です。6つめのサイトデザインです。(凄すぎないか……?)

seikaisuru-kado.com

 

 

 

 

ここに至るまで、初めて公式サイトが出来てから約1年5ヶ月。長かった……。でもスタッフの方々は企画が上がってから4年くらいらしいのでそれと比べたら屁でもないですよね。

きっとここからはこれまで以上に露出も情報も多くなると思います! とても楽しみです!!

 

全力で応援するぞー!!

 

 

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【その14】はじめて『正解するカド』を知った方々へ【紹介まとめ】

 前記事はこちら。

yasiki-waka.hatenablog.com

 

とうとう……とうとう来ました!! 正解するカドのPV放映とキャスト発表です!!

2015年8月28日から私はずっと待ってましたよ、待ってたんだよ!!

 

もう今からワクワクが止まりません。

ワクワクが止まらないので、きっとキャスト発表により初めて『正解するカド』を知ることになった方も多いと思いますので、簡単にアニメ『正解するカド』について紹介をしたいと思います。

 

 

1.『正解するカド』ってどんなアニメ?

 

 『正解するカド』は東映アニメーションが手掛ける3DCGとセル調のアニメーションを融合したハイブリッドアニメーション作品です。2014年に公開された映画楽園追放 -Expelled from Paradise-』に続くオリジナルCGプロジェクトという位置づけになっています。

 その内容は、『楽園追放』とは趣向の違うものを目指しており、シリアスなドラマをイメージしているようです。最近の宣伝においては「政府 VS 謎のイケメン」というキーワードを1つ掲げており、昨年大ヒットした映画『シン・ゴジラ』に通ずる点が見られるようです。

 

 

2.『正解するカド』って面白いの?

 

 放送前ですが断言します。面白いです。1年5ヶ月ほど追いかけている私から見て、スタッフの方々の入れ込み具合が凄いです(※)し、何よりこれまでになかったテイストのアニメを予感させ、『楽園追放』を超えてくれるのではないかという期待が嫌でも高まってしまいます!(個人的には脚本からまず間違いないと思っていますので)

※現HPになるまでに4回公式サイトがリニューアルされています(つまり現在のとあわせて5パターン)。放送前なのに一体どれだけ労力をかけているのか……

追記:今日(1/24)PV放送後にもHPが変わるようで……これで6つ目です。本当に凄いですね……

 

 

 そんな気合いの入っているスタッフ陣を見てみましょう。

 

プロデューサー:野口光一

 『楽園追放-Expelled from Paradise-』プロデューサー

総監督:村田和也

 『翠星のガルガンティア』原案・監督

 『コードギアス反逆のルルーシュ』副監督・コンテ・演出

脚本:野﨑まど

 『know』(早川書房

 『ファンタジスタドール イヴ』(早川書房

シリーズディレクター渡辺正

 『バトルスピリッツ』シリーズ 監督・絵コンテ・演出

演出:りょーちも

 『鉄腕バーディー DECODE』キャラクターデザイン・総作監・原画など

キャラクターデザイン:有坂あこ

 『ヴァニシング・スターライト』漫画(原作:Sound Horizon

プロダクションデザイン:真庭秀明

 『Go!プリンセスプリキュア』デジタルアーティスト

 『ラブライブ!School idol project第2期』3DCGアニメーション

CGディレクター:加藤康弘

 『ワールドトリガー』CGディレクター

 『美少女戦士セーラームーンCrystal』CGディレクター

キャラクタースーパーバイザー:宮本浩史

 『ハートキャッチプリキュア!モデリング

 『ハピネスチャージプリキュア!』 エンディング演出(前期)、フォームチェンジバンクディレクター(ラブリー プリンセス)

色彩設計:岩沢れい子

 『MAGI シンドバットの冒険』色彩設計

 『スクライド色彩設計

撮影監督:石塚恵子

 『四畳半神話体系』撮影監督

 『TERRAFORMARS』撮影監督

グラフィックデザイン:鈴木夏希

 ライター・グラフィックデザイナー

アニメーション制作:東映アニメーション

 

 どうです? なんか凄くないですか?(語彙不足)

 私がアニメスタッフについてそこまで詳しくないので細かいことは言えませんが、各方面の実績のある方が参加されているのではないでしょうか。

 個人的にはここで脚本の野﨑まどさんを全力プッシュしたいのですが、アニメが放送されたら自然と評価されると思いますので、今回は割愛します。

 

 

3.『正解するカド』の魅力は?

 

 放送前ですので情報はまだ少ないですが、現時点で分かることは、魅力的なキャラクターと3DCGのクオリティです!

【アニメーション】

www.youtube.com

www.youtube.com

 

【キャラクター(CG)】

 

 制作の中でキャラクターなどを一度全て作り直したりしているため、動画や画像がアップされるごとにクオリティがガンガン上がっています。スタッフ陣の気合いの入れようがもはや恐ろしい……

 

 小話ですが……最近twitter上で、ヤハクィザシュニナがFGOのマーリンに似ているというツイートを散見します。個人的にはこれでFGOから人が流れてくるならラッキーと思ってます(笑)

 ただ、そういったところから興味を持った人もきっとこれから『正解するカド』を追っていくとマーリンとは違ったヤハクィザシュニナの魅力に気付いていくと思うので、みなさん楽しみにしていてください!

 

 

4.ところで『正解するカド』の「カド」って何?

 ↓ こいつです。(少し前の画像になりますが……)

 ↓ 中はこんな感じ。

 

 

 この1辺2kmあるでかい立方体が「カド」です。この紋様は、3Dフラクタルというもので、とても取り扱いが難しく、世界でも例を見ないものです。

 どれだけ難しいかというと、レンダリングで最初は3日もかかってしまっていたという代物。一度は野口プロデューサーに「もう二度とやらないだろう(笑)」と言わしめました。

 

 つまり、もうしばらくは見ることが出来ないような難しい技術を駆使して作り上げたとにかくすっごいものなんですね。流石謎の物体!謎なだけありますね!(やはり語彙不足)

 

 

5.これから『正解するカド』を追うにはどうすればいいの?

 

  まずは公式HPにあるBack Story を一通り見てください。これまでの流れを追えて、更にはこれまでの『正解するカド』に関するネット記事もまとまっているので、これまでを知るには最適なページとなっています!

 Back Story|正解するカド KADO: The Right Answer

 

  これまでの流れが追えたら、3つある公式SNStwitterInstagram、Facrbook)で今後の情報を追うようにしましょう。

 ここで大事なのが、公式SNS3つともチェックするということです。

 何故かというと、正解するカドの公式SNSはそれぞれ役割が少しずつ異なり、発信される情報が被らないことが多いからです。SNS1つだけだと見逃してしまう情報が出てきてしまうかも!

(ちなみに、1月24日に新PV公開となりますが、「新情報を解禁する」という予告をしていたのはFacebookでのみでした)

 

公式twitter  :「正解するカド」公式 (@Seikaisuru_Kado) | Twitter

公式Instagram正解するカド (@seikaisuru_kado) • Instagram photos and videos

公式Facebookhttps://www.facebook.com/SeikaisuruKado.official/

 

(ついでにこのブログの記事を見てくれると嬉しいなぁ……イベントレポートとかもあったりしますので~)

 

 

 いかがだったでしょうか? とても簡単にですが『正解するカド』について紹介させていただきました。

 この記事が皆様の『正解するカド』への興味喚起と今後の参考になることが出来たのなら幸いです。

 

 では、2017年4月から放送される『正解するカド』を楽しみに待ちましょう!!

 

 

 

当ブログで掲載している画像、動画、引用文等の著作権は各権利者所有者に帰属します。

【その13】正解するカドの最近【2016年末から2017年初】

 前回はこちら

yasiki-waka.hatenablog.com

 

だいぶ空きましたが、ここ最近の正解するカド周りの情報をまとめていきたいと思います。

 

 

2016年12月10日

Febri Vol.39発売。この号から「正解するカド通信」が連載開始。記念すべき第1回は野口プロデューサーのインタビュー! 更には有坂あこ先生の(多分)初公開イラストも掲載! 次の号も楽しみです。

一迅社WEB | Febri

 

 

2016年12月19日

正解するカドアフレコ最終日。

まさかの放送3ヶ月以上前にキャストもほとんど判明しないままアフレコが終了しておりました。

キャラクター原案の有坂あこ先生もその日は現場にいたようです。冬コミスターターブックやCGWORLD2017年2月号にも書かれていましたが、正解するカドはプレスコの方式を取っているため、まだ映像は全て完成しているという訳ではないようです。制作現場的にはまだまだこれから正念場がありそうですが無事完成することを祈っています。

プレスコ とは|声優 業界用語集

 

 

2016年12月24日

進行状況についてツイートあり。順調なのかどうなのか分かりませんがこういう情報が出ると個人的にはだんだん出来上がっていく過程が分かってワクワクします。

 

 

2016年12月28日(多分)

正解するカド公式Facebook開始(https://m.facebook.com/SeikaisuruKado.official/

冬コミ出展に先立ち公式Facebookが始動。これにより公式SNSアカウントは、twitterInstagramFacebookの3つに。それぞれがある程度役割分担がされており、投稿内容・掲載画像などが異なるので3つとも見たくなる、チェックしたくなってしまいます。ニクいぞ、公式! 

 

 

2016年12月29日~31日

コミックマーケット91(C91)の東映アニメーションブースにて正解するカドスターターブック販売およびチラシ・お面の配布がされていました。

夏コミに引き続き素晴らしいクオリティの本になっており、正解するカドファン大喜びの内容となっていました。無事完売もしたようでめでたいことばかりです。

(個人的には野口プロデューサーのサイン入りスターターブックをいただけたのがとても嬉しかったです)

 

 

2017年1月1日

あけおめ投稿。公式に休みはないのか……それが正解で良いのか……?

投稿された絵はFacebookにて真庭秀明さんが描いたものであることが判明しております。

https://m.facebook.com/SeikaisuruKado.official/photos/a.777537245746810.1073741828.776893469144521/782128768620991/?type=3&source=48

 (参考) 

 

 

 2017年1月10日

CGWORLD2017年2月号(vol.222)発売。

cgworld.jp

正解するカドについての記事が掲載されています。

 

 

2017年1月12日 

YouTubeにてCGキャラクターアニメーションのテスト動画投稿

www.youtube.com

解説はCGWORLD2017年2月号や公式twitterにて言及されています。 

 

 

2017年1月20日(?)

正解するカド新年会開催。この日なのかは不明ですが、ジュリワタイさんのツイートにてこの日判明いたしました。

 

 

2017年1月21日

ヤハクィザシュニナ・真道幸路朗の映っている1シーン公開。

twitterにて2枚、Facebookにて1枚公開されています。

とても美しく、素晴らしいクオリティでアニメ放送が更に楽しみになりました!!

https://m.facebook.com/SeikaisuruKado.official/photos/a.777537245746810.1073741828.776893469144521/791028767730991/?type=3&source=48

 

しかも、ここでニクいのが、Facebookの投稿の方にしか「来週新情報公開予定」であることを言っていないというのが……やってくれるぜ!!(でも私は気付きましたよ!)←完全に踊らされている

 

 

今後の予定

2017年3月25日

AnimeJapan2017オープンステージにて、「正解するカド」放送開始直前記念トークイベント開催予定。メインビジュアルにヤハクィザシュニナがいます!

 

 

 

 

以上になります。漏れなどありましたらご教示ください。

 

この年末年始で情報がまた少しずつ解禁されてきており、さらには来週も新情報が来るということでとても楽しみです!

(新情報って、AnimeJapan2017に向けてキャスト発表とか、マチアソビの時に言っていたCMとかかな?)

 

あー、早く4月にならないかなぁ……というか放送前に上映会とかやらないかなぁ……

 

 

 

当ブログで掲載している画像、動画、引用文等の著作権は各権利者所有者に帰属します。

冬コミ感想(と自筆弁明)

今年の膿は今年のうちに出しきる!


皆様冬コミお疲れ様でした。

2日目のサークル参加につきまして、
ご寄稿してくださった皆様、twitterにていいねやリツイートをしてくださった皆様、当日スペースに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
サークル参加自体初めてだった私がまさか合同誌を出して、更には2冊目のコピー本も出せるとは思ってもみませんでした。
そして何より、当日多くの方に来ていただけて、2冊とも50部完売を達成いたしました!!
本当にありがとうございます!

(思わず恐縮してしまうような方々もいらっしゃっていただき嬉しさと見に余る光栄に震えてしまいました……)


まだ郵送分がありますのでもう少しお待ちいただく方もいらっしゃいますが、一応の一区切りということで感想を書かせていただきました。
お礼や感想は尽きませんが、今回の記事のメインは次なのでここまでにさせていただきます。



【自筆弁明】
2冊の新刊とペーパーで4作出させていただきました。それらについて少しだけ弁明というか言い訳というか補足というか……とにかく少しだけ書かせていただきます!
(ネタバレはあまりないと思うので未読の方も読んでいただいて大丈夫です。)



野﨑まど合同誌(楽)掲載2作


『さいと◯◯のご縁』(元ネタ作:何かのご縁・野﨑まど劇場)

タイトルは合同誌編集の最終段階までつけていないことに気付かず慌ててつけました。
実はこれが私の人生において初めての小説になります。まさか本当に私が小説書き上げられるとは……締切って大事ですね(笑)
そんな処女作ですので生暖かい目で読んでいただければと。設定だけは頑張りました!原作と齟齬は無いはずです!(あったら教えてください……)


『Present for us』(元ネタ作:パーフェクトフレンド)

思いつきで書いた掌編です。時系列は『パーフェクトフレンド』後、『2』より前です。
『2』を読み終えて感じた、このあと彼女たちはどうなるのだろう?という疑問に対しての私の希望を盛り込むために書きました。
『パーフェクトフレンド』の雰囲気が少しでも模倣出来ればと思ったのですが……どうだったのか…………。どうぞご判断くださいm(__)m



かどどすえ掲載1作


『正解するMST』(元ネタ作:正解するカド・野﨑まど劇場・その他大体全部)

確かメイさんと話している時にMSTの話があがって、スーパー野﨑まど大戦に出来そうだなぁから始まり、正解するカドもMSTも同じ立方体だなぁと思って出来上がりました。
時間があまりなくとても駆け足になり、出来れば文量倍くらいにはしたかったのですが……お目汚し失礼いたしました。
個人的には正解するカド登場キャラのシーンは自分の中のイメージで性格付けしているので、そこら辺を一緒に2017年4月に「正解」だったか答え合わせしたいなぁと思ってます(笑)



ペーパー掲載1作
『枠』(元ネタ作:なし)

もしかしたらお気づきになられていないかもしれませんが、「カティアスタンプ押印会のお知らせ」の裏に井守さんの掌編があり、その周りを囲むように文字列があるのですが、それが私の書いた超短編です。29日に10分くらいで急いで書いてペーパーを印刷しに行きました。
野﨑まど劇場の第3弾単行本書き下ろしネタ予想的な部分が大きいです。当たったら拍手してください(笑)



ということで、私の初めて尽くしの冬コミサークル参加はとても楽しく、ずっと忘れることの無い大切な思い出になりました。すべての皆様に感謝いたします。

何より、野﨑まど先生や正解するカドに携わるスタッフの方々に感謝と敬意を。



今年1年ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。


邸 和歌

【C91】サークル参加の宣伝です【12/30東Z-18b】

関連記事はこちら。

yasiki-waka.hatenablog.com

 

宣伝遅れましたが……

 

冬コミ2日目(12/30(金))にサークル参加します!

場所は、東Z-18bです(多分東2と東3のちょうど境目のあたりです)。

サークル名は「かきまぜぼう」です。

 

頒布本は新刊2冊ありますので、その詳細は以下記事にてご確認ください。多くの方から素晴らしい作品をご寄稿いただいた自信をもっておススメ出来る本になりました!


yasiki-waka.hatenablog.com

 

 

当日のスペースには机上にミニのぼりが置いてある予定です。

ミニのぼりの絵は、せいちゃん (twitter : @seichan_0713)様に描いていただきました!

f:id:yasiki_waka:20161229032819j:plain

 

また、当日は作品以外にも、

野﨑まど先生からお贈りいただいた、カティアスタンプ(消しゴムスタンプ)を、皆様が好き勝手にペタペタ押していただけるよう準備する予定です。

個人的には、『ファンタジスタドール イヴ』をご持参いただいてスタンプを押すのがベストかと思います!

ファンタジスタドール イヴ (ハヤカワ文庫JA)

 

 

以上が、当サークルの冬コミ(C91)に関する紹介となります。

 

 

それでは、当日サークルスペースにて皆様とお会いできることを楽しみにしております!

そしてその際は是非お声がけください。 遠慮なく! むしろお願いします!  何もないと寂しいので(笑)

当日ヤハクィザシュニナのお面をつけているのが私です。

↓ このお面。

 

 

 

ここからは私の漏れ出る声です。

 

いやぁ、まさか初参加なのに合同誌作ろうとするわコピー本急に作るわで正直自分でも馬鹿かななんて思います。

でも、多くの方に興味を持っていただけて、ご寄稿いただけるなんて夢にも思っていなかったので今とても幸せです。

当日終わるまで気が抜けませんが、サークル初参加をとても楽しいものにしたいと思っています。(公式側の方々に知られていることは気にしないぞ!)

よーし、コミケ楽しむぞ!! まずは正解するカドのスターターブック購入からだ!!

 

 

 

それでは皆様、コミケ会場でお会いしましょう!!