完全初心者がHoudiniを触ってみたよ【2】
個人的に(野崎まど好き的に)「2」という数字は少し緊張感や特別感を感じる数字だったりします。だからといってこの記事が何か特別だったりはしませんが。。。
【要約】
前回(完全初心者がHoudiniをインストールしてみたよ【正解するカドをもっと知りたくて】 - 身から出た寂)原因が分からなかった問題をそのままにしたり解決(?)したりしてHoudini公式HPにある解説動画的なものを見ながらソフトをいじってみたよ。わかんないこといっぱいだけど新鮮でいじってるだけで楽しいよ。
【本文】
前回はHoudiniをインストールしていじって、???が連続して終わってしまいました。
でもきっとこんな初心者の疑問なんて時が解決してくれるだろうと少し時間をおいてまた起動してみました。
ちゃんとこちらのページにある「1.UIナビ」という動画を見ながらです。
見たところ解説で使われているソフトと私がダウンロードしたソフトはバージョンが違うようです。だから左クリックでの動作が少し違うのかな?まぁどっちでも問題ないと思うんで気にせず進みました。
次は、前回出来なかったオブジェクトが見える状態で画面に出すことですが、解説動画では何もせずとも出来ていました。うーん、とりあえずもう1回動画と同じようにやってみるか。
・・・・・・あれ?普通に出た。
しかし、このあと調子に乗って何回か再起動→出してみるを繰り返しましたら全然出なくなりました・・・・・・。
そこでようやく思い当たった原因。
推 奨 環 境
むしろなぜこれまでこのことを気にしていなかったのか・・・・・・慌てて確認してみました。
ぐらふぃっくかーど???
よくわかりませんが取りあえずググります。Google先生最高。
自分のパソコンがどんな性能か確かめます。
とりあえずグラフィックカードなるものは内臓されていました。
(ノートパソコンなどは特に内臓されてなかったり性能が足りていないものもあるそうです。)
しかし、公式ページには「~5500」はありません。
う~ん・・・・・・でも載っている名前のより数字大きいし大丈夫でしょ!
(本当にそうかは知りません)
更に推奨環境のページをちゃんと読んでみると気になる一文が。
「注意: Intelのカードを使うには非常に最新のドライバを使うことが重要です。そうでない場合、ハングやクラッシュが起こりやすくなります。」
こ れ だ
またまたググってドライバの更新をかけました。
コントロールパネル(小さいアイコンにする)
→デバイスマネージャー
→ディスプレイアダプター
→出てきたグラフィックカードの名前クリック
→ドライバーのページにして「更新」ボタンを押す
そして恐る恐るもう1回Houdiniを起動してオブジェクトを出してみると・・・・・・
ちゃんとでたーーーーーーーー!!!!!!
今度は何度試しても出ました!やりました!初心者でもスタートラインに立てました!!
(画像毎の右下の時間は見ないでやってください。ただ食事を挟んだりしてただけです。・・・・・・本当ですよ?)
さて、ようやっと動画の続きを見れるぞ。(ここまでで見れた動画は約3分15秒です)
ということで3分15秒あたりから動画を再開します。
ふむふむ、オブジェクトのパラメータ(たぶん位置とか向きのこと)を色がついてる線をクリックしながら動かせば変えることが出来るんだな。
おぉ、スペースを押しながら操作したら視点がまた変えられると。
スペースキー:Viewモード:視点の操作
Hキー:Homeモード:よくわからんけど全体が見える感じになる。
GキーGeometryモード: 選択されたオブジェクトの操作出来る。
うんうんタンブルタンブル。
ん?エスケープキーでもViewモードに戻れるのか。
んん?ViewモードからGeometryモードにはエンターキーでも戻れるのか。
(あとオブジェクトクリックするだけでもGeometryモードに戻れました。)
・・・・・・似たような機能のショートカットキーが多いんだな。
(たぶん違いがある思うのですが、違いが分かりません。早く違いの分かる男になりたい・・・・・・。)
※あとGeometryモードとツールモードの違いも良く分かっていません。
でも一応操作出来てるからいいや!慣れてきたら分かるさ!!
分からない状態にはもう慣れっこです。
そうして動画を見続け・・・・・・
視聴完了!!
やった!やった!ちゃんと一緒に操作しながら9分15秒の動画見きったぞ!!
長かった・・・・・・本当に長かったよ・・・・・・。
よし!残りの動画もこの調子でクリアしていくぞ!!
と、良い気分になったところで一旦おしまいにします。どうでしたか?本当に完全初心者でしょ?正直自分でもひいてます(笑)
※次回があるか分かりませんが今のところ楽しいのでまとまった時間が出来たらきっとやります。