【その18】正解するカド展示・イベントについて【AnimeJapan2017】
関連前記事はこちら。
2017年3月25日~3月26日に開催されたAnimeJapan2017に東映アニメーションが出展し、『正解するカド』のブースが展開され、また25日の15時からオープンステージにて、「TVアニメ「正解するカド」放送開始直前記念トークイベント」が開催されました。
簡単にではありますが、どのような展示・イベントであったかまとめようと思います。
1.東映アニメーションブース
まずなんと言っても最初に注目されるのが巨大なカド!
遠くからも見えるヤハクィザシュニナとカド内部の光景は、多くの人の目に映ったのではないでしょうか?
そして、巨大なカドを目印に近くまで行くと……
未知との遭遇#正解するカド #HARUCA #animejapan #アニメジャパン2017 pic.twitter.com/yGAUKY6tot
— HARUCA@正解するカドED! (@N_hrk331) 2017年3月25日
モニターで作られたカドが!
(アニメのED「永遠のこたえ」を歌われているHARUCAさんもいらしていたみたいです。)
しかもこのカド、モニターを貼り合わせて作られているため、動画が流されていました。
カドが動いとる……
— 野﨑まど作品bot (@nozakimado_bot) 2017年3月25日
#正解するカド #animejapan pic.twitter.com/syPOZa2iU3
これまでに公開されたPVが流されたほか、キャラクター紹介もされており、1周約30分ほどのかなり作りこまれた映像群でした!
— 邸 和歌 (@yasiki_waka) 2017年3月26日
カド最高。
— 邸 和歌 (@yasiki_waka) 2017年3月26日
#正解するカド #animejapan pic.twitter.com/w2TUPeqNCN
ここから更にこの裏手へ行くと作業机が!
机には正解するカドに関するアイテムや、これまでに出ている正解するカド紹介記事掲載雑誌、脚本の野﨑まど先生が書かれた著作などがありました。
そしてこちらでは、正解するカド製作スタッフインタビュー動画が流されていました。
このフィルムが気になる…… pic.twitter.com/OIDWmorf1t
— 邸 和歌 (@yasiki_waka) 2017年3月26日
スタッフインタビュー動画は、スタッフさんたちの熱意や思いが伝わってきてとても良い動画だったのでBlu-ray特典とかで良いので記録に残してほしいと切に思いました。
(小ネタで、終わったあと何したいかという質問に、野口光一プロデューサーが「久しぶりにフルマラソン走りたい」、ストレス発散法はという質問に演出の齋藤昭裕さんが「ストレスは溜まる一方」と答えていたり、アニメのキャラデザをされた真庭秀明さんのおすすめの日本酒が「正雪」で、撮影監督の石塚恵子さんのおすすめの日本酒が「黒龍いっちょらい」だということが知れたりなど面白かったです)
この作業机の右隣に添えている小さい机の上には設定資料集が! しかも全部手に取って見れる!!
キャラクターデザインをはじめ、3Dで作られたものの細かい設定が直接見れたのはとても嬉しかったです。
また、26日の14:00~14:15には、この東映アニメーションブースにて、『正解するカド』の紹介イベントが行われ、安見アシスタントプロデューサーと制作の矢口さんが登壇されました。
内容ははじめて『正解するカド』を知った方々に魅力を伝えるという趣旨のもので、「もしかしたらあなたの身に起こるかもしれない」「作品内の市民と同じ気持ちで見てみるのも面白い」といった、リアリティについて特に言及されていた印象でした。
(イベント内でおっしゃっていましたが、イベントを見ていた方の中にはよくイベントなどに来ているカドを良く知っている方々も結構いたみたいですw)
これまでになく多くの情報量と魅力がつまったブースになっており、私もビックサイトにいる時間のほとんどをこのブースで過ごしてしまいました^^
2.アニプレックスブース
アニプレックスブースには、キャストスタッフ陣のサイン色紙とヤハクィザシュニナのARがありました。
ヤハクィザシュニナのARで遊ばせてもらいましたw
ヤハクィザシュニナAR楽しい pic.twitter.com/wW7kwfb8zr
— 邸 和歌 (@yasiki_waka) 2017年3月26日
3.放送開始直前記念トークイベント
25日15時からオープンステージにて、「TVアニメ「正解するカド」放送開始直前記念トークイベント」が開催されました。
登壇者は、司会のアニプレックス高橋佑馬さん、真道幸路朗役の三浦祥朗さん、徭沙羅花役のM・A・Oさん、品輪彼方役の釘宮理恵さんでした。
概略は上記の記事をご覧いただけば分かると思いますので、ここでは自分のメモを頼りにもう少し詳しく発言などを書きだしていきます。
まず自己紹介から入り、25日の朝に公開された第2弾PVを見ることに。
釘宮さん(釘)は「カド綺麗ー!」とテンションが上がっており、M・A・Oさん(M)は「映画みたい」、三浦さん(三)は「あれ? PVで流れていた歌って……」と「旅詩」を歌われていたM・A・Oさんに言及されていました。
それから、それぞれが演じたキャラクターの説明が各キャストからされ、
三「出来る男! いわゆる高級官僚で、きっと相当できるんだろうなぁと」
M「心温かい人。オレンジ色って感じ」
釘「無邪気。ピュアっピュアな天才」
「自分の好きなものを語るとき舞い上がってトントン話を進めてしまうタイプ」
その中で、三浦さんは釘宮さんについて
「3ページに渡る10何カットの長台詞を早口で3カットにノーミスで収めた天才声優」
というような事も話されていました。
メインキャラクターのヤハクィザシュニナについては、
三「てらしーと話してたんですけど、「このキャラクター人気出るだろうなぁ」って」
と、キャスト同士の会話も出てきました。
するとここでゲスト(?)が。
ヤハクィザシュニナの着ぐるみが登場!
釘「情報過多だよ~」
とキャストのみなさんザシュニナの肌触りのよさにはしゃいでいました(笑)
ヤハクィザシュニナのあだ名とかどうしようという話題には、
プレスコ時には、「ヤハクィ専用ザシュニナ、出るッ!」と言ってたりしたという裏話も出ました。
アニメの注目点については、
三「1話1話謎が深まったり解明され、何かがもたらされていく」
「ザシュニナとの距離感の変化」
「沙羅花のオフショット!!」
「SFだけど、苦手な人も楽しめる」
M「日本政府、学者、一般人など、それぞれの視点による違い」
「沙羅花のオフショット」
釘「カドの存在感」「謎すぎる」
「もしもの世界として見ると毎週目が離せない」
「アフレコ1週空くと情報が足りなくなるくらい(情報が多い)」
といったことなどが挙げられ、 沙羅花のオフショットや私たちとの距離が近い作品で、情報量が多く考察が楽しめる作品として楽しみになりました!
最後に、
釘「両国国技館で行われる1話上映会に是非!」
M「知り合いとかと考察しながら見ていただければと」
三「スタッフさんはこの作品に自信があるんだと思います。そうでなければ真道というメインキャラクターに売れてる声優ではなく、40のすき間産業声優にしないと思う」
と、どのキャストの方も作品の面白さについて自信をもってすすめていました。
簡単にではありますが、AnimeJapan2017の展示・イベントについてまとめさせていただきました。
正解するカド楽しみですね!!
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