恵方巻に殺されました
って人が毎年いるんだろうなぁと思ってる。
喉を詰まらせる老人とか、徹夜して予約分と当日分を作り上げる寿司チェーン店の人とか。
そんな恵方巻について、よくコンビニの策略で作り上げられて浸透した文化と聞く。
たまに使ってるレファレンス協同データベースで検索してみると、こんなのが出てきた。
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&lsmp=1&kwup=%E6%81%B5%E6%96%B9%E5%B7%BB&kwbt=%E6%81%B5%E6%96%B9%E5%B7%BB&mcmd=25&mcup=25&mcbt=25&st=score&asc=desc&oldmc=25&oldst=score&oldasc=desc&id=1000116394
起源はよく分からないらしい。
なんにせよ結構不思議な文化だなぁと思う。
冷静に考えなくてもなんであんな太くて長い物体を無言で一気に食べなくてはならないのか。
息苦しいじゃないか、鼻呼吸が荒くなるではないか、鼻炎・花粉症持ちが鼻を詰まらせたらもっと苦しくなるではないか。死ぬぞ?死ぬぞ?
普通に切ってお醤油つけたりして自分のペースで美味しく食べたい……。
されど無理に主張してまで美味しく食べようともあまり思わない。真綿で首を絞められているような感じ(?)
文化に物理的にもしくは精神的に殺される事もある。そんな教訓を毎年この日に私は恵方巻に諭されるのだ。
恵方巻を女の子が食べてる絵を書く文化最高。